南京・史実を守る映画祭 2009

Nanking

映画『南京』は第二次世界大戦の初期、日本軍の南京占領により無辜の中国民衆が払った悲惨な犠牲を力強く感情に訴える手法で再現し、現代に問いかける。日本軍は中国全土を侵略する一環として当時の首都である南京を数ヶ月間空襲し、南京が陥落すると、殺戮と強姦の「地獄絵巻」がくりひろげられた。この騒乱の中で22名の西洋人が協力して安全区を作り20万人の中国人がそこに避難した。これらの牧師、大学教授、医師やナチス党員のジョン・ラーベを含むビジネスマンは日本軍の暴走を目撃した。彼らは非武装ながら自らの命の危険も顧みずに民衆の命を助けた。

中国人生存者との心揺さぶられるインタビュー、事件の恐ろしい映像や写真、さらに元日本兵の証言を通して物語りは進行する。そして物語の中核をなすものはウディー・ハレルソン、マリエル・ヘミングウェイそしてジャーゲン・プロチナウなどの名優による西洋人の手紙や日記の舞台朗読である。映画は保存されている写真、生存者の証言、第一級資料の朗読を織り成して、観客を当時の南京の街路に引き込み、忘れ去られた過去を鮮明に甦らせている。

『南京』は悪の前で立ち向かう個人の勇気と信念を描いたものであり、中国人の驚異的な再生力に対する賛辞でもある。暗黒の時代にも確かな一条の光があったことを物語っている。

 

日本語字幕での上映となります。

 

監督:Bill Guttentag

初上映:サンダンス映画祭 2007年1月20日

上映時間:89分

より詳しい情報はこちらへ!(オフィシャルサイト・英語)


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