南京・史実を守る映画祭 2009

アイリス・チャン

 

アイリスチャンは北アメリカで博愛主義の有能なジャーナリストとして有名であるが、多くの中国人の目には英雄でもあった。彼女の人生は伝説となり、その作品は多くの人たちに大きな感動を与えた。この映画は多くの中国人を代弁するアイリス・チャンの勇気と不屈の精神力を鮮明に描いているだけでなく、70年前に起きた南京大虐殺の真実の歴史を物語っている。この映画は多くの人たちの抱く疑問に答えてアイリスの多くの謎を解く。同時に貴重な映像によって今まで西洋の世界にも知られていなかった歴史事実を紹介している。

トロント・アルファはアイリスのご両親から全面的協力を得てこの映画のためにアイリスの重要な情報をいただいた。ディグビー・クックと産業界の著名な研究者によって研究チームが結成され去年の夏から広範囲な研究を開始した。多くの南京大虐殺とアイリス・チャンの資料を検証し、また、アイリスの夫であるブレット・ダグラス氏の承諾を得て段ボール箱200個とフーバー・インスティチュートにある驚くべき資料に接した。我々はアイリスが南京で幸存者を自ら撮影したビデオを入手しただけでなく、デビッド・マギー氏によって父のジョン・マギー牧師が1937年に撮った多くの犠牲者の映像を提供していただいた。

製作チームは多くの幸存者にインタビューを行った。ほとんどが高齢で 体が弱っていたが、当時と同じような環境の中で、あるいは自宅に伺って話を聞いた。10年前にアイリスがインタビューをした幸存者の中で唯一存命の方にインタビューできたことも幸いであった。幸存者とのインタビューは心を動かすものであり、涙を流す者もいた。しかし、その涙によってこそいっそうこの話を世界に伝えなければならないという気持ちが高まった。また、アイリスが南京に滞在していた時に協力をいただいた教授陣にもインタビューを行った。

映画の中でアイリスのすべてを描くことができたのは、アイリスのご両親、夫のダグラス氏、そしてアイリスをよく知る仕事仲間や友人の協力のおかげである。アイリスの親友であったBarbara Masin氏との感動的なインタビューはカリフォルニアで行った。また、アイリスの編集者であり友人でもあるSusan Rabinerもアイリスが”The Rape of Nanking”を書くに至った経緯と情熱を語ってくれた。アイリスの良き指導者でもあり、「天皇の名のもとに」の監督でもあるNancy Tongとのインタビューも収録している。その他にバターン死の行進の体験者たち、グローバル・アライアンスの代表、また、10年前アイリスとその著書をカナダのメディアや教育界に紹介したカナダ・アルファの議長たちのインタビューも収録した。

 

日本語字幕での上映となります。

 

主演:オリビア・チェン(アイリス・チャン)
監督:ビル・スパヒック、アン・ピック
プロデューサー:アン・ピック
製作総指揮:アン・ピック、ジョン・シャム、ジョゼフ・ウォン
時間:103分

 

より詳しい情報はこちらへ!(オフィシャルサイト・英語)

 


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